結婚式のあとに招待客に出す引き出物は、以前はバームクーヘンが定番でした。
バームクーヘンは木の年輪を形どったお菓子で、その年輪のように夫婦が末永く添い遂げることを祈念する意味を込めていたのです。
また、おめでたいときに使われる鯛の形をしたお菓子などもよく使われました。
引き出物はお菓子とセットにして夫婦茶碗や湯呑、お皿など陶磁器もよく利用されていました。
しかし、陶磁器は重たいものが多くバスや電車などで来ている招待客には不評でした。
特に女性は、ドレスアップして高いヒールを履いていたりして重い荷物は足には負担でした。
せっかく重たい思いをして持ち帰っても結局、記念の陶磁器は使わないまま食器棚の奥に押し込まれてしまったりすることも多かったのです。
今は、引き出物のカタログを招待客に渡す結婚式が多くなりました。
カタログなら好きな品物を選ぶことができます。
それに、持ち帰るのもそれほど重くないので招待客には好評です。
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